ねこ哲の思考メモ

気づきや日常をメモしていく。後に思考を整理するために。

2013-06-12から1日間の記事一覧

刺激のある情報って入れるのは楽だが、それに溺れると堕落する

刺激のある情報って入れるのは楽だが、それに溺れると堕落する 刺激のある情報ってわかりやすい。音が派手だったり、音にメロディーがあったり、動画だったりするわけだ。 あと、一番刺激があるのは他人と一緒にいるときに受ける情報。これは、友だちと喋っ…

人を理解しきったって言えるまでには300個ぐらい悟ればいいのかな?

人を理解しきったって言えるまでには300個ぐらい悟ればいいのかな? ある人を理解したって言えるまで、その人に対する気づきは何個ぐらい必要なんだろうか。 100ぐらいはいるか。200ぐらいはいるかもしれない。その人の性格から、交友関係、歴史か…

木のように幹を太く、根を深め、そして葉を広げていく学び方

木のように幹を太く、根を深め、そして葉を広げていく学び方 これが、最も良い学び方であると感じている。一本の一貫したものを掘り下げていく、そうして、掘り下げていきながら、そこに付随した知識をそれまでの知識と結びつけていく。 学びには一貫したも…

正解を求めるなかれ

正解を求めるなかれ そもそも正解なんてありゃあしない。正解って何よ。 正解ってのは、問いが出てから正解が決まるんだ。 なのに、問いすらもわからない状態で、これが正しいとか、間違っているとか、正解があるような表現が今の社会には多くはないですか。…

観察し続けること

良く観察すること。 良く観察し続けることは大切だ。物事や人を良く観察する。人が観察する時、そこに感情の要素は入ってこなくなる。 逆に、感情が発現している時、自我が全面に出ている時は、観察することは難しい。観察不足になり、誤った判断を下してし…

拡散的な学習をすると学びの効果は薄い

拡散的に、発散的に勉強していくと、学ぶ効果がひたすら薄くなっていく。 自分の今いる研究室もそう。拡散的に研究しているので、やっていて学習効果がとても薄く感じる。 少なくとも、プロフェッショナルが養成される環境ではない。だが、こう、批判をして…

身体の中でもやもやする気

身体の中でもやもやする気を上手く意識していこう。 なんとなく不愉快に感じている時、身体にもやもやしたものが蓄積されてくる。そして、それに付随するような悪いイメージを連想してしまうのである。 ネガティブに、他人を攻撃するような妄想。否定的なイ…

病気が人に気づきを与えるように自我も人に気づきを与える

病気がきっかけで、健康に対する気づきを得る人は多い。一度、悪い状態を経験すると、一度、自分が壊れかけるのを感じると、まず、自分の身体の弱さを知り、そしてそこから高めようとする。こうしてみると、病気ってのもありがたく感謝するもんなんだなぁ。…

心と身体の関係 慢性疾患と短期的しょ

心ってだいぶ身体と似ている。身体に短期的な不調と慢性疾患があるように、心も短期的な心の変化である感情と、慢性的に変わってきた、いわゆる性格に近いものがある。あとは、慢性的心の習慣。この、慢性的な心の習慣ってのに気づいていくことが、もう人生…

英語を勉強する時に思うこと。特にwebで。

webで英語関連の記事を見かけると、やれ、私はTOEIC何点です。だの、どれくらい留学してましただの、という主張を良く見かける。これは、発言に説得力をもたせるためだろうが、なんとなーく違和感を感じるものである。こういうのをみていると、なんだか、ち…