ねこ哲の思考メモ

気づきや日常をメモしていく。後に思考を整理するために。

生き方

観察し続けること

良く観察すること。 良く観察し続けることは大切だ。物事や人を良く観察する。人が観察する時、そこに感情の要素は入ってこなくなる。 逆に、感情が発現している時、自我が全面に出ている時は、観察することは難しい。観察不足になり、誤った判断を下してし…

身体の中でもやもやする気

身体の中でもやもやする気を上手く意識していこう。 なんとなく不愉快に感じている時、身体にもやもやしたものが蓄積されてくる。そして、それに付随するような悪いイメージを連想してしまうのである。 ネガティブに、他人を攻撃するような妄想。否定的なイ…

心の余裕が無くなるとすこぶるパフォーマンスが落ちる

金が無いとか、今の現状が厳しいとか、来週あれやらなければならないとか、やれ忙しいとか、頭のなかはめちゃくちゃ考えをぐるぐる張り巡らせようとする。 そして、それをすればそれをするほどに、目の前のことから意識が離れていく。心が分散しちまうんだ。…

どうしてだらだらと動画を見てしまったり、ブログを見てしまうのか

心の底で、今これをやる時間ではないと考えながら、だらだらと動画を見たり、ブログをみてしまうのは何故か。 1つは習慣化されている可能性がある。習慣的になっていて、同じパソコンで同じ姿勢になると気が緩む。1度習慣がスタートしてしまうとしばらくは…

純粋に向き合うためには、良いとか悪いとか考えないこと

物事に純粋に向き合うためには、物事の意味や善悪を考えないことである。 人の行動に対して、無関心でいることだ。無関係、無関心。 基本はこのスタンス。中には、無関心はいけないことだと主張する人もいるかもしれないが、意識的に無関心であることは、自…

要は全ては自我によって物事の上達が決まる

自我があるところに成長なし。 感情がむき出しになっている時、人はその成長が著しくにぶる。自我ってのは、短期的な感情と長期的な負の感情の蓄積で形成されると感じる。 自分の場合、英語や研究に関して自我がしつこくこびりついているのがわかる。これを…

答えを決めたがる日本人

日本人は答えを決めたがる。どっちが正しい、どっちが悪い、あれが良い、これがよくないと。 これを考えてしまうがゆえに、目の前のことに対して、純粋な気持ちで観察することができなくなってくる。 研究でもそう。恋愛でもそうだ。こっちの方がいいと、な…

研究にもペースが大切

研究にもペースが大切 マラソンではペースを守る。勉強もある程度のペースに基づいて学習計画を立てていく。 ある程度の計画性があると人は安心する。一方、計画が不安定だと、継続する習慣がなかなか身につかず、力もつかない。 ここに、外からどんどん雑用…

継続と理解

自分を向上させていくには、継続と理解が大切だ。 継続は、ずーっと継続させる必要はないが、ある程度のレベルに至るまで、何回も繰り返すこと。同じ行動パターンを継続させること。 理解は、知識と知識を結びつけ、そこに気づきを入れていくことだ。 いきな…

芸術的に生きること

芸術的に生きること ただひたすらに心を空にして、目の前のことを真剣に取り組み、そして、それを伸ばしていく生き方。 ただひたすらに心を空にしよう。余計な考えを持つ必要はない。 次のような考えは不要だ。 自分はあれがしたいだの これがしたいだの こ…

過去の習慣から逃れるには

過去の習慣から逃れるには、相当入念な心の統御が必要である。 ここで言う過去の習慣は、過去から続く習慣というよりも、過去にやっていた習慣に関する気づきを述べる。 過去にやっていたゲームとか、昔流行った歌とか、昔流行った動画とか、昔の様々なこと…

余計なことを考えない。無心で取り組むこと。

何も考えずに、無心で取り組むこと、これができれば何事も上達し、習得することができる。 あれがああとか、これがこうとか、どうしたいとか、何が大事だとか、それらをいちいち意識に入れることなく、何も考えずに、余計なことを考えずに無心で取り組むこと…

学習と創造性

与えられた問題を解くことは、それに用いる知識・公式・理論の理解に役立つ。学習の初学である段階では、問題を解くことを意識して勉強することが有効だろう。しかし、創造性を意識しない学習は、ある程度のレベルで詰まる。 決まった思考パターンに囚われる…

まだまだ自我がいることに気づく

自分が何か作業をするときに、「あー、これは先生のせいで上手くいってないんだな。」とか、「周りのメンバーのモチベーションが低いのは◯◯のせいだ。」などと、呟いている自分がいることを発見した。 しかもずーっと昔から。何年もそれを繰り返しているから…

好きな人に対する意識は未完了の欲求から膨らむ

好きな人がいる。その人を忘れられない。そして思いがどんどん積もっていく。それは、好きな人に対する欲求が未完了だから。 この好きな人というのは、片想いの場合である。付き合った場合、相手に対する意識は変わっていく。付き合いはじめは、片想いの頃と…