ねこ哲の思考メモ

気づきや日常をメモしていく。後に思考を整理するために。

芸術的に生きること

芸術的に生きること

 

ただひたすらに心を空にして、目の前のことを真剣に取り組み、そして、それを伸ばしていく生き方。

 

ただひたすらに心を空にしよう。余計な考えを持つ必要はない。

 

次のような考えは不要だ。

 

自分はあれがしたいだの

これがしたいだの

これをしていて大丈夫かどうかだの

あいつはこれがだめだだの

親が自分についてどうこう言うだの

世間体がどうだの

人生の夢をかなえるとかどうだの

日本はこうすべきだだの

 

 

これらの考えが積もれば積もるほど、心の中に迷いが生まれてくる。そして、迷いが生まれてくると、努力の足が止まる。

 

目の前のことに純粋な心で向き合うことができない。心を純粋にして向き合っていこう。全てを受け入れて、そして、創造していく気持ちで。そして、今の瞬間にやれることをただやっていくだけなのである。

 

今、やれることは、今、生きていることに心より感謝して、人間として生きることを喜びに感じて、瞬間瞬間の人生を楽しもう。それが、今できることだ。

 

心を純粋にしていくには、とにかく捨てていくことだ。汚れは、取り除くことに酔って、綺麗にすることができるのである。

 

この先に、創造性があり、芸術的な人生につながっていく。人生どういきたら良いか、という問に対しては、芸術的に、ありのままに、創造性を発揮して生きていくことが、人間として人間らしい生き方であると、ここに断言する。