観察し続けること
良く観察すること。
良く観察し続けることは大切だ。物事や人を良く観察する。人が観察する時、そこに感情の要素は入ってこなくなる。
逆に、感情が発現している時、自我が全面に出ている時は、観察することは難しい。観察不足になり、誤った判断を下してしまいかねない。
感情を抑えて、観察し続けることだ。自分の思考を、目の前の知識を。
心を空にして、じーっと観察することができれば、そこから、今まで見えてなかったものが沢山見えてくる。頭の中でつながっていく。
特に、自分が得意としていないものに対してこそ、観察は有効である。得意としていないものは、その時点でなんらかの自我が発動している可能性がある。
そして、思考が閃いたら、書いてみることだ。書いてみて、また観察する。
観察をただひたすら続けるのである。
僕は幸い人を観察することを良くやってきたのかもしれない。そこから、人の法則をなんとなく感じることができていた。しかし、過去の自分の観察は、自我の視点が入り込んでいたため不十分な観察だったと思う。
人の観察は、自分の自我を超越させて行わなければ、ただの批判に終わってしまう可能性がある。
これには良く気をつけていきたい。
何事も、曇りなき心のまなこで冷静に見つめて、理解を進めていこう。
英語にはこれが重要だ。とにかく良く観察していくこと。