いただいたコメントより スピリチュアルな視点と哲学的な視点と科学的な視点
id:cawnnyさんから、前回の投稿でコメントをいただいた内容から、スピリチュアルな視点についてふと気になったことがある。
スピリチュアルな視点で世界はどう解釈できるのか・・・。科学的な視点とはどう違うのだろうか・・・。などなどである。
物事はスピリチュアルな視点、哲学的な視点、科学的な視点、各々の感情が感じた視点の4つの視点から解釈できる。
今回、スピリチュアルな視点、哲学的な視点、科学的な視点について絞って考えてみよう。
自分の感覚としては
スピリチュアルな視点は哲学的視点と近く、
哲学的な視点は科学的な視点に近い
こんな、イメージだ。一見意味がわからないね。どっちのケースも、近いといえば近いって感じだね。
で、続けていくと、スピリチュアルな視点といえば、人間のオーラや死後の世界とか神ってイメージを持っている。
感覚が先行する視点だ。
で、ここで考えてみたいのが、大本の大本ってなんでしょうってこと。
この世界の大本を考えていけば、スピリチュアルな視点と哲学的な視点、科学的な視点の理解がしやすくなる。
それで、大本といえば、やっぱり宇宙ですね。あとは生命の神秘。
宇宙があって人間がいて、生命があるってことで、神がいるってのは間違いない。
神ってのは創造主って解釈でもいいんだ。
誰かが、こう、宇宙ってのを設計して、生命が生まれるように決めたんだね。
そう、決めないとできないんだ。何事も。
だから、宇宙には、創造主が決めた、何らかのルールがある。
これを物質世界で人間が共通認識できるのが科学だ。
物質や研究対象があって、証拠が出せるもの。これが科学と。これも一つの宇宙のルール。
哲学は、証拠は出しようが無いんだが、いろいろと観察して、推測してみて、たぶん宇宙のルールってこうなっているんじゃね?ってのが哲学。
スピリチュアルな視点は、不思議な体験や感覚があって、たぶんこうなってる。この宇宙のルールはこれだ。って直接答えだせちゃうやつ。
これらの違い、サンタクロースを信じるか信じないかってことでたとえられるんじゃないかな。
サンタクロースがいるっ!信じるとプレゼントがもらえる!って信じれるのがスピリチュアル系。
サンタクロースは親だ。親にありがたく感謝し、もらっておこう。 科学系。
サンタクロースはいるかもしれないし、いないかもしれない。世界の家庭で、サンタクロースが確実に来ていないとは、言い切ることは難しい。ただ、昨日のプレゼントは親だ。 哲学系
と、例えをしてみるが、これが、サンタクロースを神って存在に変えるとどうかね?
神ってのは、この世界がある以上、どっかにいる可能性がある。
ここだ。この、物質世界では証拠が出せない領域。
ここで、あぁ。神はきっといる。人間って神秘だわ。そう、思えるかな?
ここでまた考えてみると、
神はいる。こうすれば会える。ほらこうやってチャネリングして。。。 スピリチュアル系
神がいるっていう証拠を求める。神に会った人がいるというのは幻想の可能性がある。 科学系
おそらく、様々な事象から神はいるのだろう。人間も、おそらく気のような思念体である。 直接会えるかはわからないが、神なるものの恩恵を得る方法があるはずた。 哲学系
と分類できそうだ。
なかなか神や根本的な物を考えるアプローチへの理解が深められてきた。結局、スピリチュアルな視点からでも哲学的な視点からでも同じようなところに行きつくのだが、そこに至るまでの道筋がちょっと違うんだな。
次回は、その思考の道筋が違うとどんな影響を及ぼすか考えていきたい。