ねこ哲の思考メモ

気づきや日常をメモしていく。後に思考を整理するために。

恋愛と研究は同じ

恋愛だったら、相手がどうあろうとも受け入れることが大切だ。相手を選ぶんじゃなくて、相手との関係性を大切にすることだ。

 
研究でもそうだろう。研究の対象がどうあろうとも、自分と研究で理想的な関係を築けるかどうかなんだ。
 
研究の場合、周りの人間がどうとか、他の研究室ではこれをやっているとか、そういった外的な情報が飛び込んでくるだろう。これを極力相手にしないことなんだ。純粋な気持ちで見つめること。そして、純粋な気持ちで取り組むことだ。
 
自分の能力がどうかなんて関係ないね。要は、自分の覚悟と気持ち。恋愛だって同じなんだここは。純粋に相手を見つめられるかどうか。受け入れられるかどうかだ。
 
恋愛だって、自分や相手が良ければ上手くいくってことはない。とにかく関係性が大切なんだ。ここに集中することで、外の意識が消えていく。
 
 
この、ピュアな気持ちに対して、自我は邪魔をする。これを信じてやっていっていいのか?周りはできるんじゃないか?とかね。周りの成功例や言葉が飛び込んできて、心が揺り動かされる。そして、関係性を失っていく。。。
 
不安になるのは、ただの自我の働きだ。できないと感じるのも、これも自我がただ勝手に感じているだけさ。
 
研究の場合はさ、恋愛と違うのは、研究そのものはあまり変わらないってこと。変わっていくのは、研究に対する向き合い方なんだ。
 
金がどうとか、研究分野の流行とか、自分が上手くいくとか、周りが上手くいってるとか、これらの外的な要因に、我々は研究に対する意識を動かされてしまう。
 
だが、この、本質は研究と恋愛は等しく、目の前にあることの関係性に注目することが大切であるという意識に気づくことができた。全てはここなんだ。受け入れること。