ねこ哲の思考メモ

気づきや日常をメモしていく。後に思考を整理するために。

心と身体の関係 慢性疾患と短期的しょ

心ってだいぶ身体と似ている。身体に短期的な不調と慢性疾患があるように、心も短期的な心の変化である感情と、慢性的に変わってきた、いわゆる性格に近いものがある。あとは、慢性的心の習慣。

この、慢性的な心の習慣ってのに気づいていくことが、もう人生の中でも最重要課題といっても過言ではない。なぜなら、慢性的な心の習慣はほぼ99%の人が示しており、直さないでほおっておくとどんどん悪化していく。しかも本人の無自覚に。身体の病気と同様だ。

慢性的心の習慣。これこそが、人の悩みの元であり、迷いの元であり、不幸の元である。

これは、おそらく、良い習慣を形成して、慢性的な心の習慣を改善することは難しいだろう。

悪い根本的原因を理解して、それを真剣に見つめれば、心の習慣が少し緩和していく。硬くなった身体がすぐにストレッチで軟らかくはならないように、固くなった心もそんなに簡単には緩和されていかない。

心と身体は似ている点が多い。心の落ち着きのなさと身体の落ち着かなさも似ている。心の方が厄介だ。すぐに別のことを考えようとしてしまう。未来のこと。過去のこと。他人のこと。まわりのこと。

心を落ちつかせ、今、今の習慣で最高の使い方をしていくことだ。