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ねこ哲の思考メモ

気づきや日常をメモしていく。後に思考を整理するために。

学習と創造性

与えられた問題を解くことは、それに用いる知識・公式・理論の理解に役立つ。学習の初学である段階では、問題を解くことを意識して勉強することが有効だろう。しかし、創造性を意識しない学習は、ある程度のレベルで詰まる。

 

決まった思考パターンに囚われるようになるからである。そして、その内に知識や理解を深めることが学習なのではなく、問題を解くことが学習であると、問題がすりかわっていく。

 

問題を作るような、生み出していくような、知識を自ら整理していくような学び方が大切だ。全ての分野に対してこれは当てはまるだろう。

 

全ての情報や知識は、他者が知識や情報をまとめたもの。それをただ参考にしているだけである。

 

そして、それをそのままにしておくことなく、自分の中で体系的に整理していくことが大切だ。この整理する途中において、創造的な活動になっていく。

 

問題の答えに固執するのではなく、自分の知識や理解を体系的に広げて整理していくこと。自分の直観に頼りながら、知識と知識を結びつけ、理解を深めていく。

 

他者から与えられることは、「ヒント」である。本を呼んだり、講演を聞いたりすることで、多くの「ヒント」が得られる。が、それを体得するにはトレーニングが不可欠である。

 

で、ここで学問におけるトレーニングとはなんだということだが、これは、自分の知識を整理して体系的にまとめ、そして、法則を見出していくことだと思う。

 

小説家が小説を書いて上達するように、漫画家が漫画を書いてその腕を上げていくように、学問・勉強においても、知識を整理して、体系化していく。

 

で、ここで重要なのは、調べるとか、現状の知識にあまり固執しないことだ。自由に発想する。

 

自由に考えて、自由に法則を見出してみる。

 

そして、自分の中で法則を構築していき、現状の法則と照らしあわせていくのである。

 

現状の法則を学んで、自分の中にインプットしようとするよりも、自分で法則を見出して、それを構築していくほうがはるかに面白い。そして、現状の法則を学んでみても、すぐに身につくのである。

 

ただ無邪気に創造していくように学問することができれば、それは本当に素晴らしいイノベーションを生み出していくだろう。

 

科学の世界は既存の情報に縛られ過ぎだ。これが、あるから、思考が制約され、興味を失っていく。現状のルールにのっとることは大切だが、これに縛られ過ぎてはいけない。自分がルールそのものも創れるのではないかと、トライしてみても面白い。

 

英語もそう。創造的な視点で英語をとらえて、つくってみる。そうすると、これまで見えてこなかった関係が見えてくるだろう。

 

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